コミュニケーションの質

私は、朝ドラの「べっぴんさん」を録画しながら、みています。

 

先週は「届かぬ思い」

 

仕事に忙しい親の子ども達が、多感な思春期を迎えています。すれ違いが多く、子ども

はさみしさを抱え、居場所を求めています。

親は、子どもが大きくなってきたのだから、手を離しても大丈夫だろうと思い、仕事に

没頭していきます。

 

でも、親の子どもへの愛情は、ちゃんと伝わっていないのです。当然、子どもはわかっ

てもらえない不満を、反発してぶつけてきます。そんな中で、

 

「思いがすべて伝われば、誤解もすれちがいも勘違いも生まれません。伝えることは難

しい事なのです。」というナレーションの言葉がありました。

 

 

胸にぐっときました。

 

 

誤解やすれ違いや勘違いが生まれないように、思いがちゃんと伝わるように、伝える方

法が、ここにあるんですよと言いたかったです。

 

 

ドラマの中のことですが、今の親子関係でも同じことだと思います。

女性がもっと働ける社会を!と言われていますが、仕事もして、家事もして、子育ても

する。

 

 

大変な事だと思います。

子どもと過ごす時間が限られてしまうこともあるのではないでしょうか。

 

 

そんな中で、限られた時間を大切に、コミュニケーションの質を高めていきたいので

す。コミュニケーションの質を高めていく方法が、この親業にあるのです。

私は、親業をお伝えすることで、親の人生が楽になっていってくれればと願っていま

す。親が楽になるということは、ひいては、子ども達が笑顔になるということです。

 

 

私は、子ども達が大好きです。

子ども達が笑顔になってくれるためにも、親業を伝えていきたいと思います。

 

 

 

本間 恵