親として伝えたいことがあるとき
子どもが自分の人生を生きていくために、親として伝えたいことがあるとき、
1 模範を示し、
2 コンサルタントになれるよう努力し、時には自分の考えを見直してみる。
そうすると、
3 自分の価値観が変わることもあるかもしれません。変わることによって、今まであ
った価値観の対立がなくなることがあるのです。そして、最後は
4 祈りです。
神頼みの祈りではありません。
親業での祈りは、自分のできるだけのことを行いながら、子どもを見守っていくという
ことです。子どもの成長と幸せを願いながら、信じて待つの祈りです。
親子の間に対立があることは、お互いが別の人間であるということを知る良い機会にな
ります。話し合いをすることにより、お互いを理解し合うきっかけになります。
対立を恐れず、お互いにありのままを出し合い、認め合っていきませんか。
子どもも親も、それぞれが自分の人生を大切にしながら、一緒に育っていけることを願
っています。
本間 恵